出来事と昔話
- 世界赤十字デー
- ゴーヤーの日
- 童画の日
- 明るい月と機おり
Luckyナンバーと花言葉
- 『13』
- シャクナゲ
- ベルフラワー
- スイレン
- フジ
カラーと天然石
- 千歳緑
- 5月の天然石
- 5月8日の天然石
- おうし座の天然石
有名人・芸能人
- 榊原郁恵
- 中原めいこ
- さくらももこ
など
5月8日の今日は、いったいどんな日なのでしょうか?
この日にどんな事が起きていたのか、あなたはいくつ知っていますか?
過去の5月8日の歴史に迫ってみましょう!
5月8日にまつわる様々な事柄を一緒に見ていきましょう。
きっと、5月8日という日をもっともっと好きになるでしょう!
5月8日の出来事
5月8日にどんな出来事が起こっていたのでしょうか?
今でも受け継がれてきた歴史を見ていきましょう。
世界赤十字デー
1828年、国際赤十字の創始者アンリ・デュナンの誕生した日です。1948年、ストックホルムで開催された第20回赤十字社連盟理事会でこの日が記念日に決定されました。
ゴーヤーの日
JA沖縄経済連と沖縄県が1997年に制定しました。「ゴー(5)ヤー(8)」の語呂合せと、5月からゴーヤー(苦瓜)の出荷が増えることから、記念日になりました。
童画の日
長野県岡谷市が制定しました。1925年、東京銀座・資生堂ギャラリーで「武井武雄童画展覧会」が開催されました。
松の日
日本の松を守る会が1989年に制定しました。日本の代表的な樹木の松をいつまでも大切に保護して行くことを目的としています。
5月8日にまつわる昔話
娘だけは、家から出してもらえることがなく機(はた)を織る毎日を送っていました。
あることをきっかけに、外の世界を知ることができました。
娘は、その後どうなったのでしょうか?
昔話を見てみましょう。
牛池
昔々、ある山の中に美しい水をたたえた深い池がありました。
その池からさほど離れていない小さな山里に欲深いおばあさんと心優しい娘が住んでいました。
娘が家の窓から外をながめると雪が降り続いていました。
娘は「烏や牛に生まれた方がどれほどよかったか」と小さいため息をつきました。
おばあさんは、娘の部屋に入り、「こらっ、また機(はた)をさぼってるね。この役立たずが!」というと娘の顔を叩きました。
娘は、毎日毎日休むことなく機を織らされていました。
おばあさんは、「早く機おりをせんか! よその娘は一冬に四反もおりあげるというのに、このグズ娘がっ!」と怖い顔で娘に言いました。
おばあさんが部屋を出ていくと、娘はそっと涙を流しました。
娘は、「四反なんて、どう頑張ってもおれるわけない。でも、少しでもおらないとご飯を食べさせてもらえないし・・・」と言い、機おりを始めました。
♪わたしの機は、誰が着る? ♪おしろい塗って、紅をさし ♪かんざしつけた娘かな? ♪どんな娘か、見てみたいな
娘が悲しみの歌を歌いながら機をおっている隣の部屋では、おばあさんが反物を売って何を買おうかと考えていました。
やがて春が来ました。
家から出してもらえない娘でも春がくればうれしいものです。
そんなある日のこと。一羽の白い小鳥が舞い込んできました。
娘は小鳥に見とれて思わず機をおる手足の調子が狂い、機の経糸を切ってしまいました。
その経糸が切れた音に気付いたおばあさんは部屋に飛び込んでくると狂ったように「このグズ娘!! 早くなおせ!! 治らんうちはご飯など食べさせないからな」と言いました。
その日の真夜中、ようやく経糸をなおした娘は、眠っているおばあさんに気づかれないように家を抜け出しました。
娘が家の外に出たのは何年ぶりでしょう。
娘は、夜空に浮かぶ月を見上げて「きれい、外はこんなにきれいだったの?でも、いつも家の中・・・。どこかへ行きたい」とつぶやきました。
娘は、悲しくなって泣き崩れてしまいました。
その時、娘のそばに何かが近寄って来る気配がありました。
娘がびっくりして顔を上げると、そこにいたのはおばあさんが飼っている牛でした。
牛は優しい目で娘を見つめると、自分の背中に乗るように合図しました。
娘は、「あなた、わたしをどこかへ連れて行ってくれるの?お願い、どこでもいいから連れていって」と言いました。
娘を背中に乗せた牛は、月光の中をゆっくりと歩き出し、そのままどこかへ行ってしまいました。
その後、山の池は牛池という名がつけられました。
不思議な事に牛池では月の明るい晩になると、機をおる音が聞こえてくるということです。
娘は、家の中から出られて広い外の世界を知ることができてよかったですね。
欲だけが深く、娘に機を織らせているおばあさんは、娘がいなくなってはじめて知ったでしょう。
世界に一つだけの娘の存在を・・・。
8日のLuckyナンバーの意味
8日のLuckyナンバー
Luckyナンバーとは、琉球(りゅうきゅう)風水から導き出されたものです。
ある女性琉球風水師の方が、琉球風水とは自然と調和した心地よい空間を作るための環境学と唱えていました。
琉球(りゅうきゅう)風水から導きだされた8日生まれのLuckyナンバーは『13』です。
コツコツと努力を積み重ねていけるタイプです。スピードはあまり速くなくても、計画的にスケジュール通りに頑張る事ができるので結果は着実に出せる人かもしれません。注意すべき点は、そんな姿勢が人によってはガンコとしてうつってしまったりするかもしれないので、そんな時は、笑顔でコミュニケ-ションの力があげていきましょう。あなたのラッキーナンバー『13』は、陽気なエネルギーをもっているので、力になってくれる数字です。寝る前に『13』をとなえたり、『13』を気にしていると、より明るいパワーがあなたに備わってくるようになってくるかもしれません。
5月8日のお花と花言葉
5月8日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?
シャクナゲ 花言葉⇒『威厳』『荘厳』『危険』
ベルフラワー 花言葉⇒『感謝』『誠実』『楽しいおしゃべり』
スイレン 花言葉⇒『清純な心』『信頼』『信仰』
藤(フジ) 花言葉⇒『優しさ』『歓迎』『決して離れない』『恋に酔う』
5月8日のカラーと天然石
5月8日のカラーと天然石・パワーストーンのご紹介です。
5月8日のカラーと5月、5月8日、星座・おうし座の天然石・パワーストーンを組み合わせる事で、あなたの守り神とも呼べるようなパワーをもらえる事もあるかもしれません。
5月8日のカラー
5月8日のカラーは、千歳緑(せんざいみどり)です。
5月8日のカラーは、占いの一種ですが、ミシェル・バーンハート氏が色彩論と占星術を組み合わせて作った「カラーストロロジー」がはじまりです。
5月8日のカラーは千歳緑です。暗みのあるグリーン色です。色言葉は、丁寧、辛抱、謙遜です。パーソナリティは、熟考してから発言する慎重派です。辛抱強く、謙虚で控え目、芯が強いです。とても丁寧な話し方が特徴です。全体的なものが見えるまで決して口には出さない慎重派です。
5月のパワーストーン
自分の魅力を最大限度に発揮したい時やコミュニケーション能力をアップさせたい時に使われる石です。異性を惹きつける守護石です。
5月8日のパワーストーン
太陽を象徴する守護石です。明るく未来を照らし幸運へと導いてくれるパワーもあります。身につけているだけで魅力的になり、能力もアップしてくるかもしれません。
5月8日・おうし座のパワーストーン
おうし座のパワーストーンには、リラックスというキーワードも秘められています。誰にも言えない事を一人で頑張っていたとしても、ルチルクォーツのパワーを重ね合わせることで、明るい未来への光が差し込んでくるかもしれません。
- カーネリアンは、積極性を高めて未来を創造する守護石です。達成したいことがある場合、迷いを振り切ってくれます。
- クリソプレーズは、強運と勝利をもたらしてくれる守護石です。隠れた才能を引き出し、未来へとつなげてくれる効果も秘めています。
- ブルートパーズは、精神の高ぶりを押さえ、集中力を高めて、頭の働きをよくしてくれる護石です。難題に突き当たっても、目標達成できるよう導いてくれます。
- ブルーレースアゲートは、穏やかで平和なエネルギーで包んでくれると言われている守護石です。心の高ぶりを抑え、リラックスさせる効果があり、身につけることでお互いの気持ちが通じ合い、信頼感を高めることができるでしょう。
5月8日に誕生した芸能人・有名人
5月8日に誕生した芸能人・有名人をご紹介します。
あなたの知っている芸能人・有名人はいるでしょうか?
年 | 職 業 | 氏 名 |
---|---|---|
1959年 | タレント | 榊原郁恵 |
1959年 | 歌手 | 中原めいこ |
1965年 | 漫画家 | さくらももこ |
1967年 | 作曲家 | 西村由紀江 |
1975年 | 女優 | 月船さらら |
1981年 | タレント | 野口拓郎 |
1987年 | タレント | 安藤成子 |
まとめ
いかがでしたか?
5月8日に起きていた数々のエピソートをご紹介してきました。
あなたはいくつ知っていましたか?
5月8日のLuckyナンバー「13」、シャクナゲ・ベルフラワー・スイレン・フジの4つの花と花言葉、カラー「千歳緑」、5月、5月8日、星座・おうし座のパワーストーンを身につけることで、あなたの守護として守ってくれるでしょう。
5月8日は、一年に一度の大切な日です。
あなたにとって幸せな1日になりますように。