6月30日は何の日？今日を幸せにする魔法のお話（出来事・昔話・花言葉・天然石）

6月30日の今日は、いったいどんな日なのでしょうか？
この日にどんな事が起きていたのか、あなたはいくつ知っていますか？
過去の6月30日の歴史に迫ってみましょう！

フクちゃん

6月30日にまつわる様々な事柄を一緒に見ていきましょう。
きっと、6月30日という日をもっともっと好きになるでしょう！

6月30日の出来事

6月30日にどんな出来事が起こっていたのでしょうか？
今でも受け継がれてきた歴史を見ていきましょう。

アインシュタイン記念日

1905年、アインシュタインが相対性理論に関する最初の論文「運動物体の電気力学について」をドイツの物理雑誌『アナーレン・デル・フィジーク』に提出しました。アインシュタインの名前は、一度は聞いたことはあるでしょう。

ハーフタイムデー

一年も残す所あと半分となる日です。やり残したことがないようにあと半分の月日を邁進していきましょう。

トランジスタの日

1948年、アメリカ・AT&Tベル研究所のウィリアム・ショックレイ、ジョン・バーディン、ウォルター・ブラッテンが発明したトランジスタが初めて公開されました。発明する人のアイデアは素晴らしいですね。

集団疎開の日

1944年、東条英機内閣が集団疎開の促進要綱を閣議決定しました。

6月30日にまつわる昔話

野ギツネの一匹ぐらい、拙者が退治してくれると、自信満々のお侍さんは、果たしてキツネを退治することはできたのでしょうか？
昔話を見てみましょう。

野ギツネ

昔々、ある山に一匹のキツネが住んでいました。
このキツネ村へおりてくる度に、三本松のあたりで人を化かすというのです。

ある日の事、百姓がこのキツネの事を話していると、そこへ旅の侍が通りかかり、「そんな野ギツネの一匹ぐらい、拙者が退治してくれるわ」太い腕をまくって言いました。
この侍は、とても自信があるようでした。
侍がキツネを捕まえようと三本松で待っていると、きれいな娘が山の方から一人で歩いてきました。
侍は、ついに出たかと用心していると、娘は侍のそばまでやってきて、「村まで行きたいのですが、時は夕方。ぶっそうなのでお侍さん。どうかわたしを村まで連れていってください」ときれいな声で言いました。
しかし侍は、「拙者が見破ったからには、逃げしはせんぞ！」と、つかみかかろうとしました。
娘は笑って若い商人に、これも見破られるとおじいさんに、おばあさんに化けていき、化ける者が無くなったのか、野ギツネになってしまいました。

侍は、「ついに正体を現しおったな。このドギツネめ。生け取りにしてやるわ」笑いながら追いかけて行きました。
侍はキツネの尻尾をつかまえると、えいやと引っぱりました。
キツネは泣きながらあやまりますが、侍は容赦はしませんでした。
引っぱりすぎたのか、キツネの尻尾が抜けてしまいました。
泣きながらキツネはどこかへ行ってしまいました。
侍は、「化けギツネの尻尾とは、いいみやげができたわい」と笑いながら言いました。

その時です。
お百姓が「お侍さま、何をなさる！」目をつり上げながら、侍の手にある物をひったくって言いました。
お百姓は、「悪さするのも、いいかげんにせい。何でおらの畑のダイコンを抜いたんだ」と問い詰めると、侍は、びっくりした声で「・・・ああっ！　尻尾がダイコンに化けた！」と言いました。
キツネを退治しようとした侍は、完全にキツネに化かされてしまったのです。

侍よりも、キツネの方が数段上手のようですね。
侍は慢心してしまったのでしょうか？
このお侍さんには、己を見つめ直す時間が必要のようですね。

30日のLuckyナンバーの意味

30日のLuckyナンバー

Luckyナンバーとは、琉球（りゅうきゅう）風水から導き出されたものです。
ある女性琉球風水師の方が、琉球風水とは自然と調和した心地よい空間を作るための環境学と唱えていました。

琉球（りゅうきゅう）風水から導きだされた30日生まれのLuckyナンバーは『25』です。

社交的で誰とでも仲良くなれるタイプです。ムードメーカー的な存在で仕事もできる人です。注意すべき点は、マイペースになりすぎない事です。ラッキーナンバー『25』は規律の正しさと計画性をサポートしてくれます。コツコツと積み重ねていけば、物事に取り組む姿勢が身につき、運気がアップしていくでしょう。

6月30日のお花と花言葉

6月30日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか？

クチナシ 花言葉⇒『とても幸せです』『喜びを運ぶ』『洗練』『優雅』

クチナシは、甘い香りのするのお花です。クチナシは、『とても幸せです』『喜びを運ぶ』『洗練』『優雅』という花言葉があります。この花言葉にあるとても幸せですは、アメリカで女性をダンスパーティーに誘うときにクチナシの花を贈ることから、誘われた女性の気持ちに由来すると言われています。

スイカズラ 花言葉⇒『愛の絆』『献身的な愛』

スイカズラは、白くて小さくてお花です。スイカズラは、『愛の絆』『献身的な愛』という花言葉があります。この花言葉は、ツルによって他の木にまつわりつくことに由来すると言われています。

スカビオサ 花言葉⇒『不幸な愛』『私はすべてを失った』

スカビオサは、紫色のお花です。スカビオサは、『不幸な愛』『私はすべてを失った』という花言葉があります。この花言葉は、西洋では紫色の花に悲しい花言葉が多くつけられているのでそれに由来しています。

アガパンサス 花言葉⇒『恋の訪れ』『ラブレター』『知的な装い』

アガパンサスは紫色のお花です。アガパンサスは、『恋の訪れ』『ラブレター』『知的な装い』という花言葉があります。この花言葉にある恋の訪れ、ラブレターは「愛の花」という意味をもつ花の名前に由来すると言われています。

6月30日のカラーと天然石

6月30日のカラーと天然石・パワーストーンのご紹介です。
6月30日のカラーと6月、6月30日、星座・かに座の天然石・パワーストーンを組み合わせる事で、あなたの守り神とも呼べるようなパワーをもらえる事もあるかもしれません。

6月30日のカラー

6月30日のカラーは、薄群青（うすぐんじょう）です。

6月30日のカラーは、占いの一種ですが、ミシェル・バーンハート氏が色彩論と占星術を組み合わせて作った「カラーストロロジー」がはじまりです。
6月30日のカラーは薄群青です。色言葉は、個性、理想、向上心です。パーソナリティは、周囲を飲みこむ魅力の持ち主です。まわりを圧倒させるほどの魅力に溢れています。目標やテーマをかかげて、それに向かって努力はおしみません。またかかげたことに到達すると次のテーマを目指すので常に高みを見ています。

6月のパワーストーン

6月のパワーストーンはムーンストーンです。
月を象徴する守護石です。成功のチャンスを掴みたい時や新しい何かを始める時に、人生を正しい方向へと導いてくれます。月の回転が安定していることから、精神のバランスを保ってくれます。

6月30日のパワーストーン

6月30日のパワーストーンはシトリンです。
黄金の種を撒く石という意味の守護石です。チャンスを得たい時に前向きなサポートをしてくれます。

6月30日・かに座のパワーストーン

イエローメロウ

ターコイズ

パール

ブルームーンストーン

かに座のパワーストーンには、ファミリーというキーワードも秘められています。シトリンにはチャンスという意味を持つパワーのある守護石です。水面下でチャンスを狙いながらここぞという時が訪れるサポートをしてくれるかもしれません。

• イエローメロウは、エネルギーを強化してくれる守護石です。自信をもちたい時、達成したい目標がある時にパワーを借りて、頑張る力に変えることもできます。
• ターコイズは天の神が宿ると言われている守護石です。積極的に行動する勇気をくれ、目標にむかって進んでいけるようにパワーをくれます。
• パールは、母貝に守られてきたのでパワーがとても強い守護石です。生き生きした活力のあるエネルギーを持っているので心身ともに癒してくれます。
• ブルームーンストーンは、恋人との愛を深める月を宿した守護石です。優しく大きな愛情をはぐくみ、未来への予知能力をもたらし大切な人の危険を察知して避けるサポートしてくれます。

6月30日に誕生した芸能人・有名人

6月30日に誕生した芸能人・有名人をご紹介します。
あなたの知っている芸能人・有名人はいるでしょうか？

まとめ

いかがでしたか？
6月30日に起きていた数々のエピソードをご紹介してきました。
あなたはいくつ知っていましたか？

6月30日のLuckyナンバー「25」、クチナシ・スイカズラ・スカビオサ・アガパンサスの4つの花と花言葉、カラー「薄群青」、6月、6月30日、星座・かに座のパワーストーンを身につけることで、あなたの守護として守ってくれるでしょう。

6月30日は、一年に一度の大切な日です。
あなたにとって幸せな1日になりますように。