出来事と昔話
- 測量の日
- 雲仙普賢岳祈りの日
- ケロミンの日
- 優秀なとんち
Luckyナンバーと花言葉
- 『15』
- アジサイ
- スイカズラ
- カスミソウ
- カンパニュラ
カラーと天然石
- プルプル
- 6月の天然石
- 6月3日の天然石
- ふたご座の天然石
有名人・芸能人
- 唐沢寿明
- 貴水博之
- 松本あまり
など
6月3日の今日は、いったいどんな日なのでしょうか?
この日にどんな事が起きていたのか、あなたはいくつ知っていますか?
過去の6月3日の歴史に迫ってみましょう!
6月3日にまつわる様々な事柄を一緒に見ていきましょう。
きっと、6月3日という日をもっともっと好きになるでしょう!
6月3日の出来事
6月3日にどんな出来事が起こっていたのでしょうか?
今でも受け継がれてきた歴史を見ていきましょう。
測量の日
1949年に「測量法」が公布されました。記念して、40周年目に国土交通省・国土地理院などが制定しました。測量・地図をPRし、幅広い理解と関心を深めてもらうことが目的です。
雲仙普賢岳祈りの日
長崎県島原市が1998年から実施しました。1991年、雲仙普賢岳で大火砕流が発生し、死者40人、行方不明3人という犠牲者を出しました。自然現象とは本当に恐ろしいものですね。
ケロミンの日
世界初のパペット電子楽器「ケロミン」を製造販売する有限会社トゥロッシュが制定しました。日付は6と3で「ケロ(6)ミ(3)ン」の語呂合わせからです。「ケロミン」はカエル型で、パペットの口の開き加減で音の高さが変わるまったく新しいタイプの楽器なので愉快です。
ウェストン祭
イギリス人宣教師で日本アルプスを初めて踏破した日本近代登山の祖、ウェルター・ウェストンを偲んで、長野県上高地の梓川河畔にあるウェストン碑の前で献花、記念講演、合唱等が行わるようになりました。
6月3日にまつわる昔話
預かった子どもの食べたいものを、吉四六さんは、得意なとんちでかなえてあげようとします。
さて、どんな方法でかなえてあげたのでしょうか?
昔話を見てみましょう。
米のご飯を腹一杯
昔々、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。
吉四六さんは、いばっている人が大嫌いで、そんな人は得意のとんちでやっつけたりしますが、貧しい人や困っている人にはとても親切な人でした。
ある日のこと、吉四六さんは近所の貧しい家の子どもを預かりました。
吉四六さんは、「おい、坊主、お前の一番の望みは何だい?」と子どもに尋ねました。
その子どもは、「おら、一度でいいから、米のご飯を食べてみてえ」と言いました。
吉四六さんは、何とかしてお米のごはんを食べさせてやりたくなりました。
その頃のお百姓さんは貧乏で、食べ物といえばアワかムギのおかゆでした。
お米のごはんは、お祭りや祝い事などの特別な時しか食べることはできませんでした。
なんとか子どもにお米のごはんを食べさせたかった吉四六さんは、翌朝わざと外に行きすぐ戻ってきておかみさんに「実は、村の皆で壊れた道を直すことになった。だから、早くお弁当を作ってくれ」と言いました。
村の仕事で出かけることになれば、いつも食べているアワやムギでは恥ずかしいので、おかみさんはとっておきのお米を炊いてお弁当箱を作ってくれました。
吉四六さんは、「ありがとよ」というとあわてて家を飛び出して行きました。
ところが、吉四六さんは、しばらくすると、がっかりした顔をして帰ってきました。
吉四六さんは、「しょうのない話だ。せっかくお弁当を持って行ったというのに、急に仕事が取りやめになった。もう少し早く教えて
くれればお弁当作らずにそんだものを」と怒りながらおかみさんに言いました。
そして、吉四六さんは、「せっかくのお弁当を捨てるわけにはいかん。このお弁当をあの子に食わせてやっては?きっと喜ぶぞ」と言いました。
おかみさんは、吉四六さんの考えがわかったのでしょう。
そうしてあげましょうと賛成し、吉四六さんはいい嫁さんだとおかみさんに言いました。
吉四六さんは、子どもを起こしに行きました。
吉四六さんは、「お米のご飯だ、お前が食っていいんだぞ」というと、子どもは「おいしい、おいしい」と夢中でお弁当を食べていました。
その姿を見ながら吉四六さんとおかみさんは顔をあわせて「よかった」と言いました。
吉四六さんとおかみさんも心の優しい人ですね。
子どものために、知恵をしぼり、時間を作ってお弁当を作って食べたいお米のごはんを食べさせてあげる心に胸を打たれました。
しかし、おかみさんもさすがですね。
3日のLuckyナンバーの意味
3日のLuckyナンバー
Luckyナンバーとは、琉球(りゅうきゅう)風水から導き出されたものです。
ある女性琉球風水師の方が、琉球風水とは自然と調和した心地よい空間を作るための環境学と唱えていました。
琉球(りゅうきゅう)風水から導きだされた3日生まれのLuckyナンバーは『15』です。
持ち前の行動力で実直に結果を出していくタイプです。自分の直感を信じて行動していくことを成功へと発展させていくことができるでしょう。あなたの言動が場合によっては、非常識的な行動と思われてしまうこともあるので、その時々にあった行動を心がけていくことでよりよい結果を引き寄せる事ができます。あなたのラッキーナンバーの『15』と数字は、包容力とや優しさを与えてくれることでしょう。周囲に対しても、思いやりの心を持って接することができるので、愛され信頼される存在になることでしょう。落ち着くには、1から15までを数えて心の安定を計るという方法もあるでしょう。
6月3日のお花と花言葉
6月3日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?
アジサイ 花言葉⇒『移り気』『冷淡』『辛抱強さ』『冷酷』『無情』『高慢』
スイカズラ 花言葉⇒『愛の絆』『献身的な愛』
カスミソウ 花言葉⇒『清らかな心』『無邪気』『親切』『幸福』
カンパニュラ 花言葉⇒『感謝』『誠実』『節操』
6月3日のカラーと天然石
6月3日のカラーと天然石・パワーストーンのご紹介です。
6月3日のカラーと6月、6月3日、星座・ふたご座の天然石・パワーストーンを組み合わせる事で、あなたの守り神とも呼べるようなパワーをもらえる事もあるかもしれません。
6月3日のカラー
6月3日のカラーは、プルプルです。
6月3日のカラーは、占いの一種ですが、ミシェル・バーンハート氏が色彩論と占星術を組み合わせて作った「カラーストロロジー」がはじまりです。
6月3日のカラーはプルプルです。濃い紫色です。色言葉は、のんき、真理、孤独です。パーソナリティは、常にバランスを心がける人です。ものごとを追及することに貪欲で、孤独な闘いになったとしても貫く強さがあります。研究心が非常に強いですが、バランスをとるのも上手です。
6月のパワーストーン
月を象徴する守護石です。成功のチャンスを掴みたい時や新しい何かを始める時に、人生を正しい方向へと導いてくれます。月の回転が安定していることから、精神のバランスを保ってくれます。
6月3日のパワーストーン
黄金の種を撒く石という意味の守護石です。チャンスを得たい時に前向きなサポートをしてくれます。
6月3日・ふたご座のパワーストーン
ふたご座のパワーストーンには、コミュニケーションというキーワードも秘められています。シトリンにはチャンスという意味を持つパワーのある守護石です。水面下でチャンスを狙いながらここぞという時が訪れるサポートをしてくれるかもしれません。
- 水晶・クォーツは、あらゆる幸運を呼び寄せる守護石です。すべてのものを浄化してエネルギーを高めてくれます。
- クリソコラは、豊かな愛情と美的感覚を与える守護石です。地球との絆を感じさせてくれ、広く豊かな愛情をはぐくみながら精神に調和をもたらしてくれます。
- ターコイズは天の神が宿ると言われている守護石です。積極的に行動する勇気をくれ、目標にむかって進んでいけるようにパワーをくれます。
- ピンクトルマリンは、恋愛に関してすべてに効果があると言われている赤紫色の守護石です。愛の障害を取り除くパワーがあるといわれています。愛の喜びを手にするパワーがあります。
6月3日に誕生した芸能人・有名人
6月3日に誕生した芸能人・有名人をご紹介します。
あなたの知っている芸能人・有名人はいるでしょうか?
年 | 職 業 | 氏 名 |
---|---|---|
1965年 | 俳優 | 唐沢寿明 |
1969年 | 歌手 | 貴水博之 |
1980年 | タレント | 松本あまり |
1983年 | 俳優 | 福士誠治 |
1987年 | 女優 | 長澤まさみ |
1991年 | 俳優 | 廣瀬大介 |
2001年 | 声優 | 松浦愛弓 |
まとめ
いかがでしたか?
6月3日に起きていた数々のエピソードをご紹介してきました。
あなたはいくつ知っていましたか?
6月3日のLuckyナンバー「15」、アジサイ・スイカズラ・カスミソウ・カンパニュラの4つの花と花言葉、カラー「プルプル」、6月、6月3日、星座・ふたご座のパワーストーンを身につけることで、あなたの守護として守ってくれるでしょう。
6月3日は、一年に一度の大切な日です。
あなたにとって幸せな1日になりますように。