出来事と昔話
- 博士の日
- コナモンの日
- 粉の日
- 約束通りのだまし
Luckyナンバーと花言葉
- 『35』
- モクレン
- スターチス
- イチゴ
- アマリリス
カラーと天然石
- 群青色
- 5月の天然石
- 5月7日の天然石
- おうし座の天然石
有名人・芸能人
- 志村東吾
- 上田晋也
- 木村みどり
など
5月7日の今日は、いったいどんな日なのでしょうか?
この日にどんな事が起きていたのか、あなたはいくつ知っていますか?
過去の5月7日の歴史に迫ってみましょう!
5月7日にまつわる様々な事柄を一緒に見ていきましょう。
きっと、5月7日という日をもっともっと好きになるでしょう!
5月7日の出来事
5月7日にどんな出来事が起こっていたのでしょうか?
今でも受け継がれてきた歴史を見ていきましょう。
博士の日
1888年、植物学者・伊藤圭介、数学者・菊池大麓をはじめとする25人の学者に博士号が授与されました。本初の博士の誕生でした。当時は論文などでなく、教育に関しての貢献を評価されたものでした。
コナモンの日
日本コナモン協会が2003年に制定しました。「こ(5)な(7)」の語呂合せです。たこ焼き・お好み焼き・うどん等、粉を使った食品「コナモン」の魅力をPRする日です。たこ焼き、お好み焼き、うどんおいしものを食べる日ですね。
粉の日
「こ(5)な(7)」の語呂合せです。小麦粉等、食料としての粉の有用な利用方法等をアピールする日です。
健吉忌
評論家・山本健吉の1988年の忌日になっています。歴史がありますね。
5月7日にまつわる昔話
ある日、殿さまは吉四六さんのうわさを聞きつけて家来に吉四六さんを連れてくるように言います。
殿さまと吉四六さんはある約束をします。
どんな約束をしたのでしょうか?
昔話を見てみましょう。
黒いつばきの花
昔々、吉四六さんというとってもゆかいな人がいました。
お国のお殿さまが、吉四六さんのうわさを聞いて家来たちに吉四六さんを連れてくるように言いました。
吉四六さんがお殿さまの前へ行くと、お殿さまは後ろにある刀を指しながら「お前はとんちの名人だそうだが、わしをうまくだませたらこの刀をやろう、だが失敗したらお前の首をもらうぞ」と吉四六さんに言いました。
吉四六さんはびっくりしてしまいました。
吉四六さんは、「とんでもないです。お殿さまを騙すなんてどうかお許しください」と言いました。
吉四六さんは、「お殿さまをだますことはできません。いさぎよく首を切られましょう。だけど首を切られる前に一つだけお願いがあるのです」とお殿さまに言いました。
お殿さまは承諾しました。
吉四六さんは、話始めました。
「実は今朝、わたしの家の庭に真っ黒なつばきの花が咲いたんです。わたしがこんな事になったのに、縁起の悪い花が咲いたからなのです。せめてこの花を叩き切ってから、首を切られたいと思います」と言いました。
お殿様は、「真っ黒なつばきの花だと?そんな花が咲くはずがない。わしをだまそうたってそうはいかないぞ」と言いました。
吉四六さんは、「本当です。うそだとおっしゃるなら取ってきましょうか?」と言いました。
お殿さまは「すぐに取ってこい」と言いました。
それを聞いた吉四六さんは急いで家に帰って行きました。
しかし、黒いつばきの花などどこにも咲いてはいませんでした。
吉四六さんは、そのままお殿さまのところへ戻ってきて、「すみませんが、とても硬い木でのこぎりやオノでは切れないのです。どうか、その刀を貸してください」と言いました。
するとお殿さまは、「よし、この刀を貸してやろう。その代わりにすぐ切りとって来ないと首をはねるぞ」と言いました。
お殿さまから刀を貸してもらった吉四六さんは、大喜びで帰ってきました。
お殿さまのところへ戻ることはありませんでした。
次の日、お殿さまは家来を吉四六さんの家に行かせると、吉四六さんはすました顔で「黒いつばきの花なんて咲くわけはないでしょう。約束通り、お殿さまを騙して刀を頂きましたよ」と言いました。
それを聞いたお殿さまは、「見事にやられたわ」と怒るにも怒れず、とても悔しがったそうです
吉四六さんのとんちの力を試そうとしたお殿さまはみごとに吉四六さんにしてやられてしまいましたね。
でも、相手の意図をうまく利用するあたり、とんちの名人かもしれませんね。
7日のLuckyナンバーの意味
7日のLuckyナンバー
Luckyナンバーとは、琉球(りゅうきゅう)風水から導き出されたものです。
ある女性琉球風水師の方が、琉球風水とは自然と調和した心地よい空間を作るための環境学と唱えていました。
琉球(りゅうきゅう)風水から導きだされた7日生まれのLuckyナンバーは『35』です。
個性的な自由人タイプです。自分の信念が強いことから周囲から浮いてしまうこともあります。ラッキーナンバー『35』は、人と人の絆を結んでくれる数字です。個性が強く出てしまう時、この『35』はそっと和らぎをくれ、優しくさせてくれるサポート力のある数字です。
5月7日のお花と花言葉
5月7日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?
モクレン 花言葉⇒『自然への愛』『崇高』『持続性』
スターチス 花言葉⇒『変わらぬ心』『途絶えぬ記憶』
イチゴ 花言葉⇒『尊重と愛情』『幸福な家庭』『あなたは私を喜ばせる』
この花言葉にある先見の明は、西洋の古い時代にイチゴの根と葉をつけた水が眼をひやし、視力を回復させると信じられていたことに由来すると言われています。
アマリリス 花言葉⇒『誇り』『おしゃべり』『輝くばかりの美しさ』
5月7日のカラーと天然石
5月7日のカラーと天然石・パワーストーンのご紹介です。
5月7日のカラーと5月、5月7日、星座・おうし座の天然石・パワーストーンを組み合わせる事で、あなたの守り神とも呼べるようなパワーをもらえる事もあるかもしれません。
5月7日のカラー
5月7日のカラーは、群青色(ぐんじょういろ)です。
5月7日のカラーは、占いの一種ですが、ミシェル・バーンハート氏が色彩論と占星術を組み合わせて作った「カラーストロロジー」がはじまりです。
5月7日のカラーは群青色です。色言葉は、思慮深さ、規律、しなやかです。パーソナリティは、称賛を浴びるマドンナです。規律が正しく、心優しくもあるのでまわりから頼りにされます。自分のことをよくわかっているので、いつもしなやかさを維持しようと努めています。
5月のパワーストーン
自分の魅力を最大限度に発揮したい時やコミュニケーション能力をアップさせたい時に使われる石です。異性を惹きつける守護石です。
5月7日のパワーストーン
鮮やかな青の瑠璃色の守護石です。成功と財を築く意味があります。大きな壁ほどパワーが増すといわれています。古来、薬にも使われていたこともあり、物事の修復、癒しなどの意味も持ち合わせています。お守り代わりにでも、持ち歩いているときっと力になってくれることでしょう。
5月7日・おうし座のパワーストーン
おうし座のパワーストーンには、リラックスというキーワードも秘められています。
ラピスラズリは、大きなことをやり遂げるには、とても力を発揮してくれるので、サプライズを考えている方には、とてもぴったりな組み合わせかもしれません。
- イエローアベンチュリンは、豊穣と富を象徴して運を呼ぶ守護石です。自律神経のバランスを整えてくれます。
- クリソプレーズは、強運と勝利をもたらしてくれる守護石です。隠れた才能を引き出し、未来へとつなげてくれる効果も秘めています。
- 翡翠は、仁・義・礼・智・信の5つの徳を備えた守護石です。意識を高め、人徳を与える効果があるといいます。護符にも適しています。
- ブルートパーズは、精神の高ぶりを押さえ、集中力を高めて、頭の働きをよくしてくれる護石です。難題に突き当たっても、目標達成できるよう導いてくれます。
5月7日に誕生した芸能人・有名人
5月7日に誕生した芸能人・有名人をご紹介します。
あなたの知っている芸能人・有名人はいるでしょうか?
年 | 職 業 | 氏 名 |
---|---|---|
1969年 | 俳優 | 志村東吾 |
1970年 | 芸人 | 上田晋也 |
1974年 | タレント | 木村みどり |
1979年 | 俳優 | 窪塚洋介 |
1985年 | タレント | 後藤ゆきこ |
1988年 | タレント | 大塚水月 |
1990年 | 俳優 | 戸谷公人 |
まとめ
いかがでしたか?
5月7日に起きていた数々のエピソートをご紹介してきました。
あなたはいくつ知っていましたか?
5月7日のLuckyナンバー「35」、モクレン・スターチス・イチゴ・アマリリスの4つの花と花言葉、カラー「群青色」、5月、5月7日、星座・おうし座のパワーストーンを身につけることで、あなたの守護として守ってくれるでしょう。
5月7日は、一年に一度の大切な日です。
あなたにとって幸せな1日になりますように。