5月14日は何の日?
5月14日はこんな日です!

出来事と昔話

  • 温度計の日
  • 種痘記念日
  • ゴールドデー
  • 正直者は福

Luckyナンバーと花言葉

  • 『24』
  • シャクヤク
  • 忘れな草
  • オダマキ
  • ペチュニア

カラーと天然石

  • オリーブ
  • 5月の天然石
  • 5月14日の天然石
  • おうし座の天然石

有名人・芸能人

  • 中村晴美
  • 牧内裕美
  • 日村勇紀
  • など

5月14日の今日は、いったいどんな日なのでしょうか?
この日にどんな事が起きていたのか、あなたはいくつ知っていますか?
過去の5月14日の歴史に迫ってみましょう!

フクちゃんフクちゃん

5月14日にまつわる様々な事柄を一緒に見ていきましょう。
きっと、5月14日という日をもっともっと好きになるでしょう!

スポンサーリンク

5月14日の出来事

5月14日にどんな出来事が起こっていたのでしょうか?
今でも受け継がれてきた歴史を見ていきましょう。

温度計の日

1686年、華氏温度目盛り(°F)を定めたドイツの物理学者ファーレンハイトが誕生しました。温度計は、何度なくお世話になっていますね。

種痘記念日

種痘とは、天然痘の予防接種のことで、ワクチンをY字型の器具(二又針)に付着させて上腕部に刺し、円形の傷を付けて皮下に接種することです。予防接種は、できれば敬遠したいですね。

ゴールドデー

ゴールドデーは、新年度や新学期など、ゴールデンルーキーとして入った新人に期待とエールを込めて、先輩からゴールドキウイを贈る日です。五月病に負けず、ポリフェノールも含む甘いゴールドキウイで元気になってほしいという願いが込められています。

ローズデー

2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデー、4月14日のブラックデーを経て、この日までにカップルになった男女が、この時期に満開となる薔薇を贈りあう日と言われています。ロマンティックですね。

5月14日にまつわる昔話

正直者の五郎が、銀のさじを六本拾いましたが、落とし主に届けたところ、七本あったはずだからその分のお金を払うか、一本返せと言われてしまいます。
そんな時、名さばきのあの人の登場にて、みごとなお裁きを下します。
さて、どんなお裁きだったのでしょうか?
昔話を見てみましょう。

銀のさじ

5月14日にまつわる昔話
昔々、江戸の街に餅などを売っている小さな小さなお店がありました。
店の主人・五郎は、貧乏でしたが、近所で評判の正直者で、お金を払えない人にはただで餅をわけてあげる優しい人でした。

ある日、五郎がお店で餅を並べていると、道に何か光るものが落ちていました。
そばに近寄ってみると、それは銀のさじでした。
なんと六本も落ちていました。
五郎は、「大変なお宝だ!」と銀のさじを拾い、あたりを見回しましたが人影はありません。
困っている人がいると思い、落とした人を五郎は探しに行きました。
近所の人に尋ねてまわりましたが、落とし主は見つかりませんでした。
十日ほど経ち、落とし主は古道具屋を開いている、仁兵衛だということがわかりました。
五郎は、仁兵衛の店へ銀のさじを届けに行きました。ところが、仁兵衛は、欲が深く拾って届けてくれた正直者の五郎から少しでもお金を巻き上げようとしていました。仁兵衛は、「確かにこの銀のさじはわしが落とした。七本あったはずだが、なぜ一本足りないんだ」といったのです。五郎は、「そんなことを言われても困ります。わたしが道で拾ったのは六本だけです」と答えました。
仁兵衛は、「それならば、お前が残りの一本を取ったに違いない。どうしても返さないというなら、一本分の代金を払ってもらおう」と言いました。そういうと、高いお金を要求したのです。貧乏な五郎は、仁兵衛が要求するお金を持っていませんでした。
しかし、仁兵衛は、「代金を払わないなら残りの一本を返せ」というので五郎は困り果ててしまいました。奉行所へ訴えると、名裁きの大岡越前がじきじきに裁いてくれるということになりました。大岡越前は、五郎と仁兵衛が、お白州に入ると二人に尋ねました。五郎は、「お奉行さま、銀のさじは六本しかなかったのです。信じてください!」といい、仁兵衛は、「この盗人め! 品物を返さないのなら代金を払う。当然の事だろう!」と言い合いを始めてしまいました。
二人の態度を見て、大岡越前には仁兵衛がうそをついているのは明らかだということがわかりましたが、証拠がないのでうそをついていると決め付けるわけにはいきませんでした。五郎は、お金を払うことになるかもしれないと心配でたまらないのに比べ、仁衛兵の方は最悪、落とした銀のさじは返ってくるし、うまくいけば余計にお金がとれると余裕でした。
大岡越前は、そんな二人に「仁兵衛が落としたのは、『七本のさじ』。五郎が拾ったのは、『六本のさじ』。これにより、五郎の拾ったさじは、仁兵衛の物ではない。仁兵衛は、自分が落とした『七本のさじ』が出てくるまで、待つがよい。そして五郎の拾った『六本のさじ』は、持ち主が現れないものとして、拾った五郎の物とする。よいな!」と言いました。
仁兵衛はびっくりして、「そんな・・・、お奉行さま、あのさじはわたしの物です。実はあのさじは、最初から六本・・・」と、言いかけて、慌てて口を押さえました。大岡越前は、怖い顔になり、「ほほう。最初から六本と言う事なら、あのさじはお前に返してやろう。しかし、おかみに嘘をついた罪として島流しを命ずるが、それでも良いのだな!」と仁兵衛に言いました。
仁兵衛は、「わたしの落としたのは七本のさじなので、五郎が拾った六本のさじは、五郎の物です」と泣きそうな声で言いました。大岡越前は、仁兵衛をにらみつけると、にっこり笑って五郎に 「五郎よ。聞いての通り、お前が拾った六本のさじは仁兵衛の物ではない。落とし主が分からぬゆえ、遠慮なく貰って帰るがよいぞ」と言いました。五郎は、「はい。お奉行さま。名裁きをありがとうございます」と答えました。六本の銀のさじは正式に五郎の物となり、五郎は大喜びで家に帰って行ったのです。
「これにて、一件落着!」

さすがは、名裁きの大岡越前ですね。正直に届けた五郎からお金を取ろうとするのは、人としていかがなものでしょうか?でも、名裁きの大岡越前に裁きをしてもらって本当によかったですね。

スポンサーリンク

14日のLuckyナンバーの意味

14日のLuckyナンバー

ラッキーナンバー

Luckyナンバーとは、琉球(りゅうきゅう)風水から導き出されたものです。
ある女性琉球風水師の方が、琉球風水とは自然と調和した心地よい空間を作るための環境学と唱えていました。

琉球(りゅうきゅう)風水から導きだされた14日生まれのLuckyナンバーは『24』です。

あなたは、常に人に囲まれている社交家タイプです。沢山の人に囲まれて会話をすることに喜びを感じるでしょう。注意すべき点は金運があまり良くない傾向があります。いつも金欠状態で右往左往していたりしていませんか?あなたのラッキーナンバー『24』は金運をあげてくれる力はとても強いのです。この数字の持っている力を借りて、お金がとどまっているという効果も出てくるようになるかもしれません。金運を呼ぶために金色の紙に『24』と数字を書き、お財布にいれて持ち歩くことで金運アップにつながるでしょう。

5月14日のお花と花言葉

5月14日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?

シャクヤク 花言葉⇒『恥じらい』『はにかみ』『謙遜』

シャクヤク
シャクヤクは、とてもきれいなお花です。シャクヤクは、『恥じらい』『はにかみ』『謙遜』という花言葉があります。この花言葉にある恥じらいとはにかみは、はにかみ屋の妖精がこの花にかくれたところ、花も一緒に赤らんだというイギリスの民話に由来するという説や夕方には花を閉じてしまうことに由来するという説もあります。

忘れな草(ワスレナグサ) 花言葉⇒『真実の愛』『私を忘れないで』

忘れな草(ワスレナグサ)
忘れな草は、青い小さなお花です。忘れな草は、『真実の愛』『私を忘れないで』という花言葉があります。この花言葉は、中世ドイツの悲恋伝説(川のほとりを若い騎士ルドルフと恋人ベルタが散策中、ベルダが見つけた花をルドルフがとろうとしましたが、川に流されてしまいます。ルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、「私を忘れないで」という言葉を残して死んでしまう。亡き人の思い出に生涯この花を身につけ、その花は「忘れな草」と呼ばれるようになった)に由来します。

オダマキ 花言葉⇒『愚か』『勝利への決意』(紫) 『心配して震えている』(赤)

オダマキ
オダマキはライオンが葉を食べるので非常に力があるお花です。オダマキは、『愚か』『勝利への決意』(紫) 『心配して震えている』(赤)という花言葉があります。この花言葉にある心配して震えているは、ヨーロッパのシンボルでもある捨てられた恋人に由来すると言われています。

ペチュニア 花言葉⇒『あなたと一緒なら心がやわらぐ』『心のやすらぎ』

ペチュニア
ペチュニアは、寒さや雨に弱いお花です。ペチュニアは、『あなたと一緒なら心がやわらぐ』『心のやすらぎ』という花言葉があります。この花言葉は、原産地ブラジルの先住民の言語でタバコを意味する「Petum(ペチュン)」に由来し、属名と同様にタバコに由来すると言われています。

5月14日のカラーと天然石

5月14日のカラーと天然石・パワーストーンのご紹介です。
5月14日のカラーと5月、5月14日、星座・おうし座の天然石・パワーストーンを組み合わせる事で、あなたの守り神とも呼べるようなパワーをもらえる事もあるかもしれません。

5月14日のカラー

5月14日のカラーは、オリーブです。

5月14日のカラーは、占いの一種ですが、ミシェル・バーンハート氏が色彩論と占星術を組み合わせて作った「カラーストロロジー」がはじまりです。
5月14日のカラーはオリーブです。色言葉は、自然、優しさです。パーソナリティは、花や草を育てる喜びを知る自然派です。お花や草木など自然なものに惹かれます。優しい心の持ち主で生きものすべてにその優しさを与えることができます。

5月のパワーストーン

エメラルド
5月のパワーストーンはエメラルドです。
自分の魅力を最大限度に発揮したい時やコミュニケーション能力をアップさせたい時に使われる石です。異性を惹きつける守護石です。

5月14日のパワーストーン

ターコイズ
ターコイズです。
ブルーグリーンの綺麗な色。古来、旅の守護石です。商人が好んでいた事から、商売繁盛する石として、仕事においての良きパワーを引き寄せるサポートをしてくれます。

5月14日・おうし座のパワーストーン

アベンチュリン
アベンチュリン
カーネリアン
カーネリアン
クリソプレーズ
クリソプレーズ
ブルーレースアゲート
ブルーレースアゲート

おうし座のパワーストーンには、リラックスというキーワードも秘められています。水面下で商売が繁盛するように、仕事がうまくいくように奮闘していると、ターコイズの一筋の光が訪れ、流れを良き方向へとサポートしてくれるかもしれません。

  • アベンチュリンは、精神を安定させ、平穏を授ける守護石です。イライラや不安を抑えてストレス癒す効果があります。
  • カーネリアンは、積極性を高めて未来を創造する守護石です。達成したいことがある場合、迷いを振り切ってくれます。
  • クリソプレーズは、強運と勝利をもたらしてくれる守護石です。隠れた才能を引き出し、未来へとつなげてくれる効果も秘めています。
  • ブルーレースアゲートは、穏やかで平和なエネルギーで包んでくれると言われている守護石です。心の高ぶりを抑え、リラックスさせる効果があり、身につけることでお互いの気持ちが通じ合い、信頼感を高めることができるでしょう。

5月14日に誕生した芸能人・有名人

5月14日に誕生した芸能人・有名人をご紹介します。
あなたの知っている芸能人・有名人はいるでしょうか?

職 業 氏 名
1969年 歌手 中村晴美
1971年 タレント 牧内裕美
1972年 漫才師 日村勇紀
1982年 タレント 麻見奈央
1982年 タレント 安田芽衣子
1984年 俳優 石井智也
1985年 タレント 神谷怜奈

まとめ

いかがでしたか?
5月14日に起きていた数々のエピソートをご紹介してきました。
あなたはいくつ知っていましたか?

5月14日のLuckyナンバー「24」、シャクヤク・忘れな草・オダマキ・ペチュニアの4つの花と花言葉、カラー「オリーブ」、5月、5月14日、星座・おうし座のパワーストーンを身につけることで、あなたの守護として守ってくれるでしょう。

5月14日は、一年に一度の大切な日です。
あなたにとって幸せな1日になりますように。

スポンサーリンク
この記事が役に立ったらSNSでシェアしてね!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう