6月4日は何の日？今日を幸せにする魔法のお話（出来事・昔話・花言葉・天然石）

6月4日の今日は、いったいどんな日なのでしょうか？
この日にどんな事が起きていたのか、あなたはいくつ知っていますか？
過去の6月4日の歴史に迫ってみましょう！

フクちゃん

6月4日にまつわる様々な事柄を一緒に見ていきましょう。
きっと、6月4日という日をもっともっと好きになるでしょう！

6月4日の出来事

6月4日にどんな出来事が起こっていたのでしょうか？
今でも受け継がれてきた歴史を見ていきましょう。

虫の日

漫画家・手塚治虫らのよびかけで、1988年に設立された日本昆虫クラブが記念日として提唱しています。「６（む）４（し）」の語呂合わせです。

土地改良制度記念日

1949年、「土地改良法」が制定されました。土地改良とは、農地の生産力を高める為に、他所から性質の違う土を運んでくる「客土」や、区画整理・施設整備等を行うことです。土地を良くするまでに歴史がありますね。

蒸しパンの日

札幌市の日糧製パンが制定しました。「む(6)し(4)」の語呂合せです。蒸しパンもおいしいですね。

ローメンの日

ローメンとは、羊の肉と蒸した固めの中華麺を独特のスープで煮込んだもので、長野県伊那市の名物となっているので長野県伊那市の商工会議所が制定しました。「む(6)し(4)」(蒸し)の語呂合せです。

6月4日にまつわる昔話

可愛い少女に化けたキツネが馬で京に向かう人に馬に乗せてもらうと、すぐ姿を消してびっくりさせると言う噂がたちます。
ある若者はその噂を知りながら、少女に化けたキツネがいる場所に向かいます。
ある若者は何をしたのでしょうか？
昔話を見てみましょう。

少女ギツネ

昔々、仁和寺の東にある高陽川のほとりに、夕暮れ時になると可愛い少女に化けたキツネが現われ、馬で京に向かう人に「どうぞ、私をお連れ下さいませ」と声をかけるという噂がたちました。
馬に乗せてもらうと、すぐ姿を消してびっくりさせると言うのです。

ある日、一人の若者が馬でほとりを通りかかりました。
いつもの様に少女ギツネが現われて、若者に「私を後ろに、乗せてはいただけませんでしょうか？」声をかけました。
若者は快くその少女を自分の馬に乗せてあげることにしました。
用意していたひもを取り出し、その少女を「これで逃げられまい」と馬の鞍にしばりつけてしまいました。

この若者は、仲間から少女がキツネだという事を聞いて知っていて、いたずらギツネを捕まえようと、ここにやって来たのです。
少女ギツネを捕まえた若者は、仲間の待つ土御門へと急ぎました。
若者の仲間たちは、たき火を囲んで待っていました。
若者は、「約束通りキツネを捕まえてきたぞ。逃げられないように、取り囲んでくれ」と言いました。
仲間たちが周りを取り囲むと、若者はしばっていたひもを解いてやりました。
その時です。
少女ギツネも仲間たちも、消えてしまったのです。
若者は、「なに！あの仲間は本物ではなく、キツネが化けた物だったのか！」とじだんだをふんでくやしがりました。

数日後、若者は、再び少女ギツネを捕まえることができました。
キツネに化かされないためのおじないにまゆ毛につばをつけ注意しながら、本当の仲間たちの所へ行きました。
仲間たちと一緒にこらしめてから放してやりました。
若者はそれから少女ギツネの事が妙に気にかかり、高陽川のほとりまで様子を見に行きました。
するとやはり、あの少女ギツネが現われましたが、着物は薄汚れていて、顔色もよくありませんでした。
若者は、少女ギツネに「この前は、少しやりすぎた。今日は何もしないから、京まで乗せていってやろう」と、やさしく声をかけました。
しかし、少女ギツネは、悲しそうな目をして「どんなに乗せてもらいたくても、この前の様にこらしめられるのは怖いから、いやや」と、姿を消して、二度と現われる事はありませんでした。

この若者は、後ろめたくなるくらいなら、少女ギツネをこらしめるなんて考えてはいけませんでしたね。
やりすぎたことを後になって悔いても手遅れです。
注意しないとなりませんね。

4日のLuckyナンバーの意味

4日のLuckyナンバー

Luckyナンバーとは、琉球（りゅうきゅう）風水から導き出されたものです。
ある女性琉球風水師の方が、琉球風水とは自然と調和した心地よい空間を作るための環境学と唱えていました。

琉球（りゅうきゅう）風水から導きだされた4日生まれのLuckyナンバーは『25』です。

何事に対しても熱心に取り組むタイプです。それもそつなくこなしてしまうスマートさがあります。実際、あなたは、努力を積み重ねて目標や夢を目指しているかもしれません。注意すべき点は、もうすぐ目標や夢に手が届きそうになると、フェードアウトしてしまう所があります。目標達成をするには、粘りも大切です。あなたのラッキーナンバー『25』は、計画通りに積み上げていき完成させるパワーを与えてくれるかもしれません。

6月4日のお花と花言葉

6月4日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか？

ニッコウキスゲ 花言葉⇒『日々あらたに』『心安らぐ人』

ニッコウキスゲは朝に開花して夕方にはしぼんでしまうお花です。ニッコウキスゲは、『日々あらたに』『心安らぐ人』という花言葉があります。この花言葉にある日々あらたには、一日花であることに由来すると言われています。

ウツギ 花言葉⇒『秘密』『古風』

ウツギは可愛らしいお花です。ウツギは、『秘密』『古風』という花言葉があります。
この花言葉にある古風は、花姿が古風な女性を思わせることに由来すると言われています。

バラ 花言葉⇒『愛』『美』

バラは、上品で神々しいお花です。バラは、『愛』『美』という花言葉があります。この花言葉は古くから想い人へ気持ちを伝える花として用いられ、花言葉のほとんどが恋愛に関するものです。

ゴデチア 花言葉⇒『変わらぬ愛』『お慕いいたします』

ゴデチアは、季節が移り変わってもきれいなお花です。ゴデチアは『変わらぬ愛』『お慕いいたします』という花言葉があります。この花言この花言葉にある変わらぬ愛は、春から夏に季節が移り変わっても、美しい花を咲かせていることに由来すると言われています。

6月4日のカラーと天然石

6月4日のカラーと天然石・パワーストーンのご紹介です。6月4日のカラーと6月、6月4日、星座・ふたご座の天然石・パワーストーンを組み合わせる事で、あなたの守り神とも呼べるようなパワーをもらえる事もあるかもしれません。

6月4日のカラー

6月4日のカラーは、ペールホワイトリリーです。

6月4日のカラーは、占いの一種ですが、ミシェル・バーンハート氏が色彩論と占星術を組み合わせて作った「カラーストロロジー」がはじまりです。
6月4日のカラーはペールホワイトリリーです。淡い黄緑色です。色言葉は、無邪気、豊かな才能、刺激です。パーソナリティは、子供に戻りたい純真な心の持ち主です。純真無垢なところに全く気がついていない分、魅力が際立ってきます。様々な才能に恵まれているので、チャレンジャーになることもあります。

6月のパワーストーン

6月のパワーストーンはムーンストーンです。
月を象徴する守護石です。成功のチャンスを掴みたい時や新しい何かを始める時に、人生を正しい方向へと導いてくれます。月の回転が安定していることから、精神のバランスを保ってくれます。

6月4日のパワーストーン

6月4日のパワーストーンはカイヤナイトです。
断層が重なり合っている事から成功の実績と言われている守護石です。とてもきれいな蒼でキラキラと輝きを放ちます。

6月4日・ふたご座のパワーストーン

シトリン

ピンクトルマリン

ブラックトルマリン

ブルーレースアゲート

ふたご座のパワーストーンには、コミュニケーションというキーワードも秘められています。キーワードを活用しながら、カイヤナイトのパワーも借りる事で誰も気が付かない間に成功への階段をのぼりつめることもできるかもしれません。

• シトリンは、繁栄と富をもたらす幸運の守護石です。商売している人には強いお守りになります。
• ピンクトルマリンは、恋愛に関してすべてに効果があると言われている赤紫色の守護石です。愛の障害を取り除くパワーがあるといわれています。愛の喜びを手にするパワーがあります。
• ブラックトルマリンは、最もマイナスイオンを放ち、強力なパワーを持つと言われている守護石です。過度な疲労やストレスを軽減してくれ、先の見えない苦しみや不安を乗り越え、希望の光へと導いてくれます。
• ブルーレースアゲートは、穏やかで平和なエネルギーで包んでくれると言われている守護石です。心の高ぶりを抑え、リラックスさせる効果があり、身につけることでお互いの気持ちが通じ合い、信頼感を高めることができるでしょう。

6月4日に誕生した芸能人・有名人

6月4日に誕生した芸能人・有名人をご紹介します。
あなたの知っている芸能人・有名人はいるでしょうか？

まとめ

いかがでしたか？
6月4日に起きていた数々のエピソードをご紹介してきました。
あなたはいくつ知っていましたか？

6月4日のLuckyナンバー「25」、ニッコウキスゲ・ウツギ・バラ・ゴデチアの4つの花と花言葉、カラー「ペールホワイトリリー」、6月、6月4日、星座・ふたご座のパワーストーンを身につけることで、あなたの守護として守ってくれるでしょう。

6月4日は、一年に一度の大切な日です。
あなたにとって幸せな1日になりますように。