出来事と昔話
- 雨漏り点検の日
- 国立銀行設立の日
- 傘の日
- 一時生きた子馬
Luckyナンバーと花言葉
- 『7』
- アガパンサス
- ベニバナ
- カンパニュラ
- ラベンダー
カラーと天然石
- 黄水仙
- 6月の天然石
- 6月11日の天然石
- ふたご座の天然石
有名人・芸能人
- 関 俊彦
- 沢口靖子
- 山口もえ
など
6月11日の今日は、いったいどんな日なのでしょうか?
この日にどんな事が起きていたのか、あなたはいくつ知っていますか?
過去の6月11日の歴史に迫ってみましょう!
6月11日にまつわる様々な事柄を一緒に見ていきましょう。
きっと、6月11日という日をもっともっと好きになるでしょう!
6月11日の出来事
6月11日にどんな出来事が起こっていたのでしょうか?
今でも受け継がれてきた歴史を見ていきましょう。
雨漏り点検の日
本格的な梅雨のシーズンを前に、建物の雨漏りの点検をしようということで、全国雨漏検査協会が1997年に、制定されました。全国雨漏検査協会では、紫外線に反応すると青く光る検査液を使う新手法で、雨漏り発見に努めています。雨漏りがしない世の中になりそうですね。
国立銀行設立の日
1873年、日本初の銀行、第一国立銀行(後の第一勧業銀行、現在のみずほ銀行)が設立されました。銀行は今となっては不可欠になりましたね。
傘の日
全国雨漏検査協会が1997年に制定されました。この日が雑節の一つ「入梅」になることが多いことから、記念日になりました。好きな傘ありますか?
聖バルナバ祭の日
聖バルナバは聖パウロの伝道協力者で、この時期が干草の収穫期であることから草かき熊手が彼のエンブレムになっています。
6月11日にまつわる昔話
絵がとても好きだった小僧は、思った以上にうまく書けた子馬の絵を隠していました。
ところが、村でこまったことが起こりました。
何がおきてしまったのでしょうか?
昔話を見てみましょう。
絵から抜け出した子馬
昔々、ある村の寺に絵を書くことが、とても大好きな小僧がいました。
お経を覚えず、暇さえあれば絵を書いていたのです。
和尚さんは、「仏さまに仕える者が、お経も覚えられないでどうする。絵をやめないなら、ここから追い出すぞ」と言いました。
小僧は、和尚さんにしかられても、絵を辞める事が出来ませんでした。
そこで夜中にこっそりと絵をかくてことにしたのです。
ある日、小僧は子馬の絵をかきあげました。
まるで生きているみたいにうまく書けたので自分でも嬉しくなりました。
その子馬の絵を見つからないように隠しておきました。
しばらくすると、村に困ったことが起きてしまいました。
麦の穂を食い荒らすものが現れたのです。
今年は、豊作だと喜んでいたお百姓たちは、悔しくて仕方ありませんでした。
お百姓たちは、「こんな悪さをつる奴は、捕まえて殺してやる」と畑に小屋を作り、見張ることにしました。
その晩のことです。
一頭の子馬が現れて麦畑の中へ消えていってしまったのです。
お百姓たちは、子馬の後をつけると、子馬は嬉しそうに麦畑をかけまわり、おいしそうに麦の穂を食べていったのです。
お百姓さんは、「ゆるせない」と子馬を取り囲みました。
お百姓さんたちが必死で追いかけて行くと、子馬はお寺の中にかけ込んでいきました。
お百姓たちは、お寺で子馬を飼っているなんて聞いたことがないし、預かったという話も聞いたことがなかったので不思議に思いながら、お寺に入って行きました。
お寺に入っていくと、子馬のあしあとがなんと小僧の部屋まで続いていたのです。
お百姓さんたちから話を聞いた和尚さんは、小僧の部屋に行きました。
小僧は、部屋で自分の書いた子馬の絵を抱いて座っていたのです。
子馬は、今にも飛び出しそうな表情をしていたのです。
和尚さんの後にやってきたお百姓さんたちは、「この子馬です」ととても驚いていました。
不安そうな顔をしている小僧に、和尚さんは、「絵の子馬が抜け出すとは、たいした腕前じゃ、これから、思う存分絵を書いても良いぞ」と言いました。
小僧さんは、仏さまの絵をたくさん書いて村の人たちにわけてあげるようになりました。
村の人たちは、わけてもらった絵を家宝にして大切にしました。
絵が出てきてしまうということは、生きているということでしょう。
それは、とてもすばらしい絵だということは言うまでもありません。
和尚さんが、小僧の才能を認めたおかげで、小僧は、大好きな絵をたくさん書くことができてよかったですね。
11日のLuckyナンバーの意味
11日のLuckyナンバー
Luckyナンバーとは、琉球(りゅうきゅう)風水から導き出されたものです。
ある女性琉球風水師の方が、琉球風水とは自然と調和した心地よい空間を作るための環境学と唱えていました。
琉球(りゅうきゅう)風水から導きだされた11日生まれのLuckyナンバーは『7』です。
あなたは、素直なタイプです。人あたりがソフトで、尚且つ純粋さも持ち合わせています。争いことを嫌うため、いつも中立の立場を崩さないでしょう。平和主義者でいつも笑っていることを好みます。人を和ませる力に長けているといえます。注意すべき点は、人をすぐに信じてしまう事ですので、見極める眼力を今以上に磨くように心がけるとよいでしょう。あなたのラッキーナンバー『7』は、そんなあなたをしっかりとサポートしてくれますので、この数字をいつも心にとめておくと良いかもしれません。人からの裏切りを極力避けるようサポートしてくれるでしょう。
6月11日のお花と花言葉
6月11日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?
アガパンサス 花言葉⇒『恋の訪れ』『ラブレター』『知的な装い』
ベニバナ 花言葉⇒『化粧』『装い』『包容力』
カンパニュラ 花言葉⇒『感謝』『誠実』『節操』
ラベンダー 花言葉⇒『沈黙』『私に答えてください』『期待』『不信感』『疑惑』
6月11日のカラーと天然石
6月11日のカラーと天然石・パワーストーンのご紹介です。
6月11日のカラーと6月、6月11日、星座・ふたご座の天然石・パワーストーンを組み合わせる事で、あなたの守り神とも呼べるようなパワーをもらえる事もあるかもしれません。
6月11日のカラー
6月11日のカラーは、黄水仙(きずいせん)です。
6月11日のカラーは、占いの一種ですが、ミシェル・バーンハート氏が色彩論と占星術を組み合わせて作った「カラーストロロジー」がはじまりです。
6月11日のカラーは黄水仙です。色言葉は、学問、研究開発、企画力です。パーソナリティは、最先端に立って研究を楽しむ情熱家です。
学問に関して強い関心を持っています。企画を見出すことにすぐれ、研究開発を一番先に立案することに長けています。家庭も仕事も大切にしています。
6月のパワーストーン
月を象徴する守護石です。成功のチャンスを掴みた時や新しい何かを始める時に、人生を正しい方向へと導いてくれます。月の回転が安定していることから、精神のバランスを保ってくれます。
6月11日のパワーストーン
6月11日・ふたご座のパワーストーン
ふたご座のパワーストーンには、コミュニケーションというキーワードも秘められています。最良の方へ進もうとしているとき、いろんな角度で光り方が違うアイオライトのパワーによって内なるパワーを積み重ねていくことでしょう。
- アクアマリンは、癒しを与えて、幸福な結婚へと導く守護石です。身につける人の若さとパワーを与え、水の中に身を任せた清らかな気持ちにさせてくれます。
- アパタイトは、負を浄化するマイナスイオンの守護石です。心を身体にたまった不要なものをきれいに洗い流し、元気なパワーをチャージしてくれます。
- ターコイズは天の神が宿ると言われている守護石です。積極的に行動する勇気をくれ、目標にむかって進んでいけるようにパワーをくれます。
- パールは、母貝に守られてきたのでパワーがとても強い守護石です。生き生きした活力のあるエネルギーを持っているので心身ともに癒してくれます。
6月11日に誕生した芸能人・有名人
6月11日に誕生した芸能人・有名人をご紹介します。
あなたの知っている芸能人・有名人はいるでしょうか?
年 | 職 業 | 氏 名 |
---|---|---|
1962年 | 声優 | 関 俊彦 |
1965年 | 女優 | 沢口靖子 |
1977年 | タレント | 山口もえ |
1977年 | 女優 | 梅宮万紗子 |
1982年 | タレント | 永井流奈 |
1988年 | 女優 | 新垣結衣 |
1993年 | タレント | 泉澤祐希 |
まとめ
いかがでしたか?
6月11日に起きていた数々のエピソードをご紹介してきました。
あなたはいくつ知っていましたか?
6月11日のLuckyナンバー「7」、アガパンサス・ベニバナ・カンパニュラ・ラベンダーの4つの花と花言葉、カラー「黄水仙」、6月、6月11日、星座・ふたご座のパワーストーンを身につけることで、あなたの守護として守ってくれるでしょう。
6月11日は、一年に一度の大切な日です。
あなたにとって幸せな1日になりますように。