クリスマスの朝「サンタさんって本当にいるの?」と、子どもたちに聞かれたパパたち。
何て応えればいいのか?という質問が、ネット上で話題にあがります。
その都度、日本は平和なんだなぁ~と、少し微笑ましく思います。

フクちゃんフクちゃん

今回は「サンタクロースの色が赤い理由が面白い!」「サンタクロースの起源」「サンタクロース物語」についてのお話しです。
あなたも、今年のクリスマスは、きっと「サンタクロース」に特別な想いを抱くことになるでしょう。

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サンタクロースの色が赤い理由が面白い!

サンタクロースの赤いコスチュームは、誰もが知っているイメージですが、果たしてなぜ赤い服なのか考えた事ってありますか?

それではお話していきましょう。
サンタクロースの衣装は、以前は紫、青、白、緑などの服であったり、寒いので茶色の毛皮のコートだったりしたそうですが、それが赤に定着したのには、どうやら諸説あるようです。
5つの諸説をご紹介します。

  1. キリスト教の市債の服が赤かったから
  2. カトリック教会の祭服が赤かった。
    いずれも、赤い色は、信者のしあわせのために自らの命を惜しまない証に、その血の色を表している。という説です。
  3. 16世紀のスペイン王室の旗に赤が使われていて、赤は「正義の色」という意味が広く伝わったため。という説もあります。
  4. アメリカの画家のトーマスが描いたサンタが赤い毛皮で、たくさんの雑誌に掲載されたため赤のイメージが広がったという説。
  5. コカ・コーラの宣伝で、サンタクロースを起用し、そのサンタクロースが真っ赤なコスチュームを身に着けていたので、世界中に広がり「サンタクロース=真っ赤なコスチューム」というイメージが定着し、この時のイラストが、サンタクロースは、「長い白い髭を蓄え、赤い服を着て、太っている優しそうなおじさん」という、現代のサンタクロースのイメージにつながったという説もあります。

今では、赤いコスチュームがトレードマークのサンタクロースは、それ以外の服を着ているなんて想像できませんね。

サンタクロースの起源

サンタクロースは実在する人だと言われていますが、本当なんでしょうか?

サンタクロースは、4世紀ごろ、現在のトルコのミュラの司教であった、聖ニコラスだと言われています。
セント・ニコラオスは、小アジアのローマ帝国リュキア属州(元トルコ)に生まれ、キリスト教の司教(高位聖職者)であり神学者でした。リュキアのミラで大主教をつとめました。
裕福な家庭に生まれたにもかかわらず、遺産を貧しい者や病気の者などに分け与えたと言われています。特に子供達にとっての守護神と呼ばれるほどの、とても心のやさしい人だったそうです。
彼のセント・ニコラスをオランダ語で言うと「シンター・クラース」といいます。これがいずれ「サンタクロース」と言われるようになったようです。

セント・ニコラス
出典:http://mini-post-uk.blogspot.jp/

現在のサンタクロースのイメージとは、かなり違いますね。

セント・ニコラスは、342年12月6日に亡くなりました。
フランスでは、ニコラスの亡くなった日の前日の、12月5日に修道女たちが、ニコラスにあやかって、夜中に貧しい人々の家に食べ物などを送る風習がありました。この風習が世界中に広まると、やがて12月5日ではなく、クリスマスの日に贈り物を贈るように変わっていきました。

どうやら、サンタクロースは貧しい人々や子どもたちを愛し、自分の財を惜しむことなく分け与えた、心のやさしいトルコの司教の「セント・ニコラス」だったのですね。

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サンタクロース物語

サンタクロースが、クリスマスに子どもたちにプレゼントをあげる人であることはお馴染みですが、そんなサンタクロースの逸話をお話ししましょう。
感動のお話です。

あるとき、セント・ニコラスは、町に3人の娘たちをお嫁に出せない、貧しいお宅があることを知ります。
心優しい、セント・ニコラスは夜中に自分とわからぬように、頭巾とマント姿で窓から金貨の袋を投げ入れてあげました。その金貨の袋は偶然、暖炉の側に吊るしてあった靴下に入ったそうです。そのお金で娘は結婚することができたということです。
ニコラスは、また、その下の娘さんにも金貨の袋を投げ入れ、救ってあげました。
サンタクロース物語
3人目の娘さんが結婚する時、娘の両親は、また金貨を投げ入れてくれる人が現れるかもしれない。と思い、その人にお礼を言いたいと、夜の間ずっと待っていたそうです。
そして、金貨を投げ入れてくれた人を見つけ、それが近所のニコラスだということを知ったのです。両親は、ニコラスにとても感謝しました。
それでも彼は、このことを他言することを禁じ、帰って行ったのです。

なんて素敵なお話でしょうか・・・ニコラスの素晴らしさがよくわかるお話ですね。
しかも自分の身を隠して去っていく、人を救うという本質を知ったような気がします。

まとめ

今回は、クリスマスのキャストで有名なサンタクロースについて「サンタクロースの色が赤い理由が面白い!起源や物語から秘密に迫る」をテーマにお話ししてきました。
サンタクロースの赤については、諸説ありましたが、中でもコカ・コーラが関係していたという説は興味深かったですし、サンタクロースの起源は心のやさしいトルコの司教の「セント・ニコラス」でした。
そして、サンタクロース物語は、慈悲深い彼の隠れた善意の物語でしたね。
セント・ニコラスの本当の想いは、世の中に貧しい人々や子どもたちがいなくなって、世界中が愛にあふれ、こころから笑える社会を作りたかったのだと思います。
資本主義社会が定着した日本の現代にも、救わなくてはならない人々がたくさんいることも忘れてはならない現実です。
私たちは、たくさんの人々を救うことは難しいと思います。でも、目の前の困っている人に素直に寄り添えるこころを持っていたいと思います。

彼の最も救いたかったのは、貧しい人々は勿論ですが、傲慢な人々のこころなのかもしれません。

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