出来事と昔話
- ボウリングの日
- かにの日
- 各務原市平和の日
- えんまの優しさ
Luckyナンバーと花言葉
- 『35』
- スイカズラ
- ガマズミ
- シャガ
- ベロニカ
カラーと天然石
- ガーネットブラウン
- 6月の天然石
- 6月22日の天然石
- かに座の天然石
有名人・芸能人
- 阿部 寛
- 玉袋筋太郎
- 大桶純一
など
6月22日の今日は、いったいどんな日なのでしょうか?
この日にどんな事が起きていたのか、あなたはいくつ知っていますか?
過去の6月22日の歴史に迫ってみましょう!
6月22日にまつわる様々な事柄を一緒に見ていきましょう。
きっと、6月22日という日をもっともっと好きになるでしょう!
6月22日の出来事
6月22日にどんな出来事が起こっていたのでしょうか?
今でも受け継がれてきた歴史を見ていきましょう。
ボウリングの日
日本ボウリング場協会が1972年に制定しました。1861年に英字新聞「ザ・ナガサキ・ショッピングリスト・アンド・アドバタイザー」に日本初のボウリング場オープンの広告が掲載されたことを記念してのことです。ボウリングは、古い歴史がありますね。
かにの日
大阪のかに料理店「かに道楽」が1999年に制定しました。星占いのかに座の初日であることと、50音表で「か」が6番目、「に」が22番目であることから、記念日になりました。
各務原市平和の日
1945年、大空襲を受けたことにちなんで岐阜県各務原市が悲惨な戦争体験を思い起こし、平和の尊さを後世に伝えようと1990年に制定しました。むごさだけが残る戦争は、二度と起こしてはなりませんね。
日韓条約調印記念日
1965年、「日韓基本条約」等の調印式が行われました。この条約をもとにこの年に日本と韓国との間で国交が回復しました。
6月22日にまつわる昔話
えんま大王をまつったお堂にお参りにきてくれるのは両目の見えないおばあさんだけでしたが、おばあさんは目が見えるようになりました。
なぜ、おばあさんの目は見えるようになったのでしょうか?
昔話を見てみましょう。
こんにゃくえんま
昔々、ある村にえんま大王をまつったお堂がありました。
えんま大王とは、死んだ人間の罪をさばく、地獄の恐ろしい王さまです。
お堂にあるえんま大王も、金色の目をむいて、大きな口を開けて、すごい顔でこちらをにらんでいます。
見ただけでも恐ろしい顔をしているので、あまりお参りの人もきませんでした。
ところが、このえんま堂には、雨が降っても風が吹いても、一日もかかさずお参りに来るおばあさんがいました。
このおばあさんは両方とも目が見えないので、孫の女の子に手を引いてもらってきていました。
お彼岸のある日。
お参りに来たおばあさんは、いつもの様にえんまさまの前に座りました。
孫の女の子はえんまさまの顔が怖いので、おばあさんの後ろにいつも隠れています。
おばあさんは、「なんまいだー。なんまいだー。おじひ深いえんまさま。どうかあなたさまのお力で、このババの目を治してくだされ」と繰り返し繰り返し、えんまさまの前でお願いしました。
えんま大王も、こうして毎日毎日おがまれると、声をかけずにいられなく、ババに声をかけました。
えんま大王は、「これ、ババよ。お前の願いを聞いてとらす。信心してくれたお礼に、わしの片目をしんぜよう」と口を開いたので、おばあさんは、とてもびっくりして上を向きました。
すると、「見える、見える。あたりがよう見える!」とおばあさんは言いました。
おばあさんの右の目が開いたのと同時に、女の子が「えんまさまの目が一つない」と叫びました。
確かにえんま大王の目が一つ潰れていました。
おばあさんは、泣きながら「申し訳ない。えんまさまをかたわにして、わしが見えるようになるとは・・・。」と言いました。
えんま大王は、「そう心配せんでもいい。わしはお前たちとちごうて、別に働かなくてはならんということもない。ただここにこうしておるぶんには、片目でもじゅうぶんじゃ」といったのです。
おばあさんは、お礼がしたいとえんま大王に言いました。
えんま大王は、断ったが、おばあさんは「わたしに出来ます事を、させてくださいまし」と言いました。
えんま大王は、それならばと大好きなこんにゃくをそなえてくれるように言いました。
毎日、おばあさんは、えんま大王にこんにゃくをお供えしました。
このことが村で評判になり、広まってえんまさまは『こんにゃくえんま』と呼ばれるようになりました。
それからは、お参りする人も増えて、毎月のように縁日には境内にこんにゃくおでんの店が並ぶようになりました。
こわい、こわいえんまさまが、本当は、とても優しいえんまさまでしたね。
おばあさんは、お礼にとえんまさまの大好きなこんにゃくを毎日欠かさず備えたのでしょう。
それが、後にお参りする人を呼び寄せ、こんにゃくおでん店も並ぶようになるとは、人のまごころとはとても強い力を持っていますね。
やさしさはいろいろな良きことを運んでくれますね。
22日のLuckyナンバーの意味
22日のLuckyナンバー
Luckyナンバーとは、琉球(りゅうきゅう)風水から導き出されたものです。
ある女性琉球風水師の方が、琉球風水とは自然と調和した心地よい空間を作るための環境学と唱えていました。
琉球(りゅうきゅう)風水から導きだされた22日生まれのLuckyナンバーは『35』です。
最後の最後までやリ遂げる完璧主義者タイプです。根気と妥協をしないその美学を貫く姿勢は職人気質の面もあるほどです。注意すべき点は、仕事面ではこだわりを持っているので周りと衝突してしまう事があります。ラッキーナンバー『35』は、短気になる心をおさえ、優しさに満ちたパワーをサポートしてくれます。
6月22日のお花と花言葉
6月22日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?
スイカズラ 花言葉⇒『愛の絆』『献身的な愛』
ガマズミ 花言葉⇒『結合』『私を無視しないで』
シャガ 花言葉⇒『反抗』『友人が多い』
ベロニカ 花言葉⇒『忠実』『名誉』
6月22日のカラーと天然石
6月22日のカラーと天然石・パワーストーンのご紹介です。
6月22日のカラーと6月、6月22日、星座・かに座の天然石・パワーストーンを組み合わせる事で、あなたの守り神とも呼べるようなパワーをもらえる事もあるかもしれません。
6月22日のカラー
6月22日のカラーは、ガーネットブラウンです。
6月22日のカラーは、占いの一種ですが、ミシェル・バーンハート氏が色彩論と占星術を組み合わせて作った「カラーストロロジー」がはじまりです。
6月22日のカラーはガーネットブラウンです。赤味のある茶色です。色言葉は、エネルギー、忘我、話好きです。パーソナリティは、人好きで愛想の良いはしゃぎ屋です。パワフルなエネルギーをもっています。ひとだび、何かに熱中すると、我を忘れて没頭します。お人よしでおしゃべりが好きなので人が集まってきます。
6月のパワーストーン
月を象徴する守護石です。成功のチャンスを掴みたい時や新しい何かを始める時に、人生を正しい方向へと導いてくれます。月の回転が安定していることから、精神のバランスを保ってくれます。
6月22日のパワーストーン
断層が重なり合っている事から成功の実績と言われている守護石です。とてもきれいな蒼でキラキラと輝きを放ちます。
6月22日・かに座のパワーストーン
かに座のパワーストーンには、ファミリーというキーワードも秘められています。キーワードを活用しながら、カイヤナイトのパワーも借りる事で誰も気が付かない間に成功への階段をのぼりつめることもできるかもしれません。
- イエローメロウは、エネルギーを強化してくれる守護石です。自信をもちたい時、達成したい目標がある時にパワーを借りて、頑張る力に変えることもできます。
- シーブルーカルセドニーは、コミュニケーション力を高めてくれる綺麗なスカイブルーの守護石です。優しい気持ちで人と接することができるようにサポートしてくれるかもしれません。
- ホワイトオパールは、美しさと才能を引き出す守護石です。無限の可能性を秘めていると言われており、否定的な気持ちを消しさし、幸福へと導いてくれます。
- ルビーは、愛と勝利をもたらす情熱的な守護石です。困難に打ち勝つパワーがあります。
6月22日に誕生した芸能人・有名人
6月22日に誕生した芸能人・有名人をご紹介します。
あなたの知っている芸能人・有名人はいるでしょうか?
年 | 職 業 | 氏 名 |
---|---|---|
1964年 | 俳優 | 阿部 寛 |
1967年 | タレント | 玉袋筋太郎 |
1980年 | タレント | 大桶純一 |
1983年 | タレント | 櫻本のん |
1985年 | 女優 | 加藤ローサ |
1986年 | タレント | 坂田麻衣子 |
1988年 | 俳優 | 植原卓也 |
まとめ
いかがでしたか?
6月22日に起きていた数々のエピソードをご紹介してきました。
あなたはいくつ知っていましたか?
6月22日のLuckyナンバー「35」、スイカズラ・ガマズミ・シャガ ・ベロニカの4つの花と花言葉、カラー「ガーネットブラウン」、6月、6月22日、星座・かに座のパワーストーンを身につけることで、あなたの守護として守ってくれるでしょう。
6月22日は、一年に一度の大切な日です。
あなたにとって幸せな1日になりますように。