わが家にはウォーターサーバーがあります。
冷水もお湯もそこから直接使えるので、とても重宝しています。
なぜウォーターサーバーにしたかというと、水道水を飲用することに不安を感じたからです。
近所のお宅の新築で、わが家と同じ水道管から水道を引く工事をしている際に、その水道管にドロが入って、わが家のキッチンも洗濯機も、洗面台もバスルームの水も、すべての水道から泥水が出てきて、洗濯槽もバスタブもキッチンのシンクも、半日出し続けなければ元の水に戻らなかったからです。
洗濯機に入れていた白いタオルやシャツが泥だらけになったのには、本当にびっくりしました。
水道の蛇口をひねれば安全な水が出てくる。
それが当たり前の日本でも、何かのトラブルで使えなくなってしまったら…

フクちゃんフクちゃん

今日は、そんな生活に必要不可欠な、大切な水についてお話ししたいと思います。
先ずは水の種類について、硬水・軟水の違いについて。そして日本人に合う水について一緒に見ていきましょう。

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水の種類

一概に″水“と言っても、種類があります。
暮らしの中で選ぶ水は様々に分けられますが、その製造方法や採取方法などによって、

  1. ①水道水
  2. ②天然水(ナチュラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター )
  3. ③RO水+ミネラル

という3つに分けられます。まずは、その3種類について知っていただきましょう。

水道水について

蛇口から出る水は浄水場で作られ、国が定めた安全基準をクリアしたものだけが水道管を通って各家庭まで届いています。
この安全基準は、ヒ素、フッ素、ホウ素、亜鉛、マンガン等など、それぞれ含有量が一定基準以下でなければいけないと定められています。
水道水は、日常のそんな安全を守って家庭まで運ばれているのです。

天然水

天然水というと「自然のまま」というイメージがありますが、ろ過、沈殿及び加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行っていない、特定水源より採水された地下水のことをいいます。
採水後安全に飲めるようにろ過・加熱殺菌等の処理を行い、不純物を排除しています。
自然によってろ過されてきた水でもありますので、天然のきれいな水ということでしょうか。

RO水+ミネラル

RO水とは採取した水にRO膜処理を施した水のことをいいます。RO(Reverse Osmosis)膜とは逆浸透膜ともいい0.0001ミクロンの超微細孔のフィルターです。このフィルターを通して不純物を除去し製造されたのがRO水です。そこに人工的にミネラル分を添加して販売されることが多いようです。

それから水はその成分によって、硬水と軟水に分けられます。この二つは、よく聞くと思いますが、一度ここにまとめてみますね。

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硬水とは?

硬水とは、カルシウムやマグネシウムの金属イオン含有量が多い水のことで、一般的には、ダイエットに効果的だと知られています。
ミネラルは、私たちの身体に必要不可欠な存在です。ミネラルバランスが良いと身体の機能が滞りなく働き、代謝の良い太りにくい身体になるのでダイエットには持って来いです。
それからマグネシウムには、便を柔らかくする働きがあるため、便秘を解消する効果もあります。
また、食前に1杯の硬水を飲み、そして食事中も意識して飲むようにするのが良いそうです。

軟水とは?

日本の水道水は、地域によって硬度は異なりますが軟水です。
カルシウムやマグネシウムの金属イオン含有量が少なく、水を飲んでから体に吸収されるまでのスピードが速いため、日常の水分補給には軟水が効果的です。
軟水は胃腸に負担がかからないお腹に優しい水なので、赤ちゃんや小さな子どもにも安心して与えることができます。
また、軟水には老廃物の排出を促進させる効果があり、硬度の低い水ほどデトックス効果が期待できます。
他にも、肌や髪にも優しく、身体や髪を洗っても心配はほとんどありません。
硬水で体や髪を洗うと、カルシウムイオンやマグネシウムイオンの影響で肌がつっぱったり、髪がパサパサしたりすることがありますが、軟水は石鹸や洗剤の泡立ちが良いのが特徴です。

日本人に合うのはどっち?

日本の水道水は軟水ですので、日本人の味覚には軟水が合っていると言われています。
毎日の飲むお水としては、胃腸にやさしい軟水の方が良いでしょう。
日本人に欠かせない白い炊きたてごはんはやはり軟水。
軟水でお米を研いで炊くと、ふっくら粘り気のあるおいしいご飯が炊きあがります。
また和食料理には、軟水が合うと言われています。昆布やかつお節でとる出汁は、軟水だからこそできる技だそうです。
そしてなんといっても、日本茶の緑茶には軟水が適しています。
日本人の身体にとっても、お料理にしても軟水が適切ではないかと思います。

最後にまとめ

以上、今回は生活に欠かせない水をテーマに、水の製法による種類について。
成分の違いによる、硬水・軟水について。そして日本人に合う水についてお話してきました。
硬水・軟水どちらも用途に応じて選ぶのが、賢い水との付き合い方かと思います。
それにしても、日本の美しい自然の源である水を、私たちも大切に使っていきたいものですね。

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