ミサイル対策はこれでOK

生活のリスクは自然災害だけではありません。
最近では、まさかの北朝鮮の弾道ミサイルなど、いつ何が起きるかわからない毎日。
いち早く正確な情報をキャッチするための方法・家族や自分の身を守る方法や、万が一に備える準備品などを紹介します。

フクちゃんフクちゃん

ミサイル攻撃時の不安を安心に変える、ちょっと耳寄りな情報、完全保存版です。

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Jアラートをいち早くキャッチする

最近の北朝鮮情勢を見ると、ミサイル攻撃はいつ我が国に襲い掛かるかわかりません。
8月29日の早朝、弾道ミサイルが日本の上空を通過したというJアラートが発令され、この突然のニュースはたちまち日本中を震撼させました。
戦争のない平和な国、日本。という神話はどうなってしまうのでしょう。
情報化社会の現代では、いかにスピーディに正確な情報を得るかどうかが、安全で安心を得るためのカギになります。

北朝鮮から弾道ミサイルが発射された時、一斉にJアラートを通じて避難が呼びかけられました。
Jアラートとは、政府が人工衛星と市町村の防災無線を利用して、災害や武力攻撃など緊急情報を伝える「全国瞬時警報システム」の事です。
異常なサイレンの音にびっくりした方も多いのではないでしょうか。
ところが、「Jアラートが鳴らなかった」という地域もあったようです。
Jアラートは、個人の携帯電話にも通知が来ます。
「エリアメール・緊急速報メール」です。
皆さんも、聞いたりしたことがあるのではないでしょうか?
iPhone・Androidスマートフォンの多くは、このメールに対応しています。
東北の震災以後から、時々鳴りますね。
実は、これが一番早く正確な情報であり、現代の情報ツールを活かした効果的な発信方法だと思います。
夜中でも、スマホの電源は必ずオンにしておくことや、圏外になっていないか、電源は入っているか。
など必ず確認しておきましょう。

ミサイルから身を守る

上でも述べたように、私たちは、いつミサイルの被害に遭うかわかりません。
自分の生命も家族も財産も、守れるのはやはり最終的には自分ではないでしょうか。
わが国、日本もようやく危機感を感じて防衛に目覚め、それを語り始めています。
Jアラートが発令され、私たちの携帯に緊急速報メールが届き着弾までの時間は、実は10分もなかったのです。
ミサイルが着弾するまでにどうやって身を守ればいいのか・・・

もしも弾道ミサイルが落下する可能性がある場合、屋外に居る時は、地下に避難するのが一番安全です。
それが無理なら地面に伏せて頭部を守ってください。
屋内に居る時は、窓のない部屋、またはトイレなどに移動すること。
バスルームのバスタブに入って蓋をすることもいいようです。
10分間の間に、すぐに先の場所に避難することです。
また、落下物には近づいたり、決して触れたりせずに、消防署や警察、市町村に連絡するようにしてください。

また、小さな子や高齢のお年寄りなどがいるお宅は、近所の方との連携も大切です。
日頃からご近所と情報交換したり、助け合ったり、人間関係を作っておくことも災害時には大切なことではないでしょうか。

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生命をつなぐ「準備品30選」

もしも不運にも近くの地域に着弾し、住むエリアが破壊された場合、元通りの生活ができるようになるまでには結構な時間が掛かります。
当面、ライフラインが復旧するまでの生命をつなぐために、必要な物資を準備しなくてはなりません。
そんな「準備品30選」についてお話ししましょう。

災害時に必要なものは、まず水の確保です。
最低3日~7日分は用意したいと思いますが、家族の人数を考えて備えましょう。
ポリ容器に水道水を入れて用意しておくと安心です。最近では、天然水などの水の配送ビジネスも多くなりました。
飲料水はひとり1日3リットル位を目安にして下さい。

それから食品は、保存しやすいクッキーや板チョコ乾パン、缶詰・カップ麺など最低3日分。
下着・衣類・トイレットペーパー・ティッシュペーパー・タオル・包帯・常備薬・マッチ・充電器・電池・時計。
できれば預金通帳・印鑑・現金・保険証・スリッパ・軍手・懐中電灯・ラジオ・洗面用具など結構ありますが、ここで私がおススメするのは、ウエットティッシュとバスタオルとポリ袋です。
ウエットティッシュは、水が無くても顔や手や体を拭くことができますし、バスタオルは、毛布、バンケット、風呂敷、着替える時のちょっとしたカーテンにもなるのでとても便利です。
ポリ袋は当然ゴミを入れますが、バッグ代わりに、シート代わり、寒ければ足を入れて座ると温かいですし、もちろん毛布や新聞紙代わりになります。他にも、色の濃いポリ袋は箱に入れて簡易トイレとしても使えます。
避難場所ではトイレが少ないとかとても不便だと聞きますので、きっと役に立つでしょう。
それから、とても重宝するのがはさみです。
ケガの患部の包帯を切ったり、保存食の袋の開封など、かなり活躍します。
リックサックなどに入れて、いつもすぐに持ち出せるように用意しておくといいでしょう。
「備えあれば憂いなし」です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
①Jアラートをいち早くキャッチする方法について。
②ミサイル身を守る方法。
③そして避難後の命をつなぐ「準備品30選」
についてご紹介しました。
リスクと隣り合わせで生活しているような現在、どんな時でも、何処に居ても、予期せぬ災害に対応する一番大切なことは、知識と知恵です。
「自分の幸せは、自分で守る。」
是非、参考にしてみて下さい。

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